dts。

金曜の夜はアメリカンスタイルのダイニングバーで同期と二人で呑む。
ここは会社から2駅ほどの近場にあり、かなりの穴場。
で、ゴハンが美味い。誰を連れてきても美味い。美味い。と絶賛。
昔は近くに住んでいて、その頃から度々使っているお気に入りの店で、
そのお店でココ最近の取り組みの不安を語り合い、最後は酔っ払ってポジティヴシンキング。


昨日は近所の「天ぷら屋」に攻め入る。
俺ばっかり呑み行ったりなんで、たまにはイイモノ食べてもらおうと「おまかせ」でオーダー。
魚介と野菜、あと季節の蕗の薹、タラの芽、仕上げにかき揚げ。
お店の主人も今日は疲れたし、ってことで看板にされたので、ちょっと一緒に会話を楽しみながらゆるりと過ごす。
結構酔っ払ってしまったけれど、天ぷらはおいしかったし、満足。家に近いのがイイ。


こうやって、食べることの幸せをかみ締めることができて幸せだと思う。
追い込みの時とか、心に余裕のない時はやっぱり行こうと言う気にはならないし、
何より時間がないのでたとえ行っても余裕のある気持ちで食事がで楽しめない。


若いときは、食事よりもともかく仕事。エネルギーさえ採れればイイ。って感じだったけれど、
今は違う。心の休息にもなる食事、気のおけない仲間との発散の為の呑み。そういう時間がとれも大切で愛しい。
もちろん仕事も大切で、ちょっとワーカホリックに流される部分はあるのだけれど、
敢えてキッチリと時間とって節目をつくることでバランスを上手く取り回していると思う。
最近やっとワークライフ・バランスが固まりつつあるのだ。


ワークライフ・バランスは自分の仕事とプレイベートの配分に責任を持つこと。
7:3だろうが5:5だろうが、その人の配分で両立していればイイそうだ。
当然どちらかの配分を多くすると、その分のメリットとリスクは顕著になる。
仕事の配分を増やすとお金ははいるかもしれないけど、家庭は貧しいかもしれない。
自分の決断で、それごとまるごと責任を持つ。
昔は10:10が『両立』ってコトだと勘違いしていたなー。


あれ?なんで日記のタイトルをdtsにしたんだけっけ?


Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション [DVD]


これか。


今日は「Mr.&Mrs.スミス」。

dts対応って初めてで、音の臨場感に驚きました。
三谷幸喜映画ってなぜかTHX対応なんだけど、いまいちその恩恵に与れないタイトルで。
今日のコレは凄かったー。隣から苦情が来るかと思った。
ちょっとdts対応狙いで映画を観て行きたい。という不思議な方針を打ち出すに値する。


さて、来週は期末最後の週。ガッチリと行きますか。
あ、休みを消化しなきゃ。