closer

closer / クローサー [DVD] タロットカード殺人事件 [DVD]


ウッディ・アレンは「Match Point」で味をしめたのか、スカジョだからなのか、気付くと手に取っていた。
大学の授業で観た時は、何とも思わなかったんだけど、(今よりももっとミーハーだったし)
ココ最近は観るようになってきたな。
しかし劇中に出てくるウッディ・アレンはいつもウッディ・アレンにしか見えなくて困る。


まあこんだけ毎週映画を観ていると、観たい新作はほとんど観尽して、あとはB級、C級へ行くか、
過去へ戻るかしかなくて、どうやら俺はミニシアター、過去名作の方向へ行くみたい。


選ぶのも、先ずミニシアターでN.Y.とかアメリカ舞台が一番プライオリティが高くて、
ついでLONDON、英国モノ、で、PARISフランスもので、アジアはほとんど観ない。
邦画の棚には近づかなくて、それならアニメの棚へ行く。


まあ、これはいつも書いている通り、N.Y.アメリカに憧れがあって、
で、英語の勉強したいから英語の映画、で、やっぱりパリは好きって順番。


そうそう今日のcloserはエライ聞き取りやすいセリフだったな、まあsexとか、f○ckとかも飛び交いましたが。
で、ジュード・ロウのダメっぷりもかなり良くて、ジュリア・ロバーツはやっぱりキレイかも。
ナタリー・ポートマンは最後のカットはキレイだったな。スゴイ感想だな。苦笑。


「別れのやりとり」がよく出来ていて、リアルで、自分の今迄のお別れの時の記憶が蘇りました。


あの別れ話の独特の気まずさと、嘘と開き直りとが数秒単位で行き来して、
「別れを決めた方」は、優しい言葉であれども何処までも無慈悲に相手を突き放し、
「別れを告げられた方」の、混乱と執着、何とかその場を取り繕えば取り戻せるという勘違い。
んー。両方経験のある身としてはどちらにも感情移入できて没頭しました。


ここ最近、当った映画は、ミニシアター系ってこともあって、あんまり歯切れの良いエンディングはなくて。
ハッピーでも、アンハッピーでも、どちらもリアルなサイズに納まってるというか、余韻で想像させるのが多くて、
そのなんか歯痒さが、逆にいいんだけれど、これ、ゲームでやったらいっぱい文句きそう。苦笑。


そうそう、最後に英語。
今日、某N○VAにて、自分のレッスンポイントの確認と復帰した場合のプランを確認してきました。
ネットではほとんどレッスン予約が取れない状態らしく、今日の説明でもその部分は何ともお茶を濁す回答で。
正直、迷い中。予約が取れないなら、やっぱり通勤経路にないと、時間の調整効かないだろうし、
いっそのこと、別の学校…はお金がないので、カフェレッスンとか、スカイプレッスンとかの格安とか。
でも、こういうことってケチるとロクな目に合わないもんだから悩んでます。


今週は消えずにアップできそうで一安心の日記。