歳をとっても変わらず。

24 -TWENTY FOUR- シーズンVI DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定:「失踪」「フォーン・ブース」DVD付 ブラッド・ダイヤモンド 特別版(2枚組) [DVD] ラブソングができるまで 特別版 [DVD] ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (初回限定豪華パッケージ仕様) [DVD]


今年は丁度、ちょっと仕事に追い込まれ何か前話題もあまり芳しくないのでTGSはパス。
この業界に入ってから初めてかも。うーん、あんまり良くないコトだな、後から考えると。


そんな先週は誕生日なども迎えてしまって30代もすっかり後半戦。
もうね、誕生日は「祝う日」ってよりは「感謝の日」ですよ。
「ここまで無事でありがとう、ここまで支えてくれた皆さんありがとう」そんな心境。


で、そんな殊勝なコト言っても、歳を1つとったからと言っても、何も変わらないのが俺の週末。


相も変わらず、英会話と映画。


英会話はいい加減上達しないことに苛立ち始めて(自分が悪いのだが)人生のリソース配分を増やしてる。
土日の両日ともに通って、プラス、家ではワークブック。
今迄、全く(通うこと以外には)努力せずに何となくやってきたんだけれど、サスガに壁。
高い壁に阻まれて先に進めない。なのでちょっと頑張ります。仕事が忙しくなる前にレベル上がりたいな。


で、映画、つーか、今はドラマ。
「24」にやっぱり、当然の如くに大ハマリ。今回出出しもスローな展開で、どうなるコトやら…と思っていたけど、
盛り上がってきましたよ。怪しげな人物、怪しげな兵器も出てきて今、中盤戦は大いに盛り上がってます!(俺だけ)


そーいえば、「24」の為にプロジェクターの位置を調整してかなりご機嫌。
というのも、ウチは部屋が狭いのでプロジェクターはポール立てて(天井に穴空けるの嫌)そこに吊り下げてるんだけど、
これが1本のポールだし、ポールは自分で立てるから垂直に立てるの難しいし、プロジェクターはレンズ側が重いしで、
投影した画面が傾く原因満載なのです。


で、一応、学生の頃からグラフィックデザインを専攻して紙の上ではmm単位、画面の上ではpix単位で作業し、
ことごとく微調整をし続ける俺は、どうも微妙な画面の傾きが気になって仕方が無い。
最初に調整した時から「うーん左に傾いている」と気にしながら観ていたのだけれど、
「24」を観るにあたって、重労働 and 面倒ながらも一からセッティングし直したのでした。
で、定規とメジャーを使って調整したから、キッチリと下に置いた棚とも平行になり、もう最高!気持ちイイ!
ちょっと病的なんだけれど、最初の傾きは「5mm」傾斜していたので気持ち悪かったみたいです。2mのスクリーンの5mm。


そんな、気持ち良くなった環境で観たのは上のアイコンの数々。


今頃、FFACかよ。って感じですが、すっかり観るの忘れていて後輩に貸して貰いました。


で、感想。
うーん、作品の良し悪しは例によって批評する気がないのですが、この手のリアル系フルCGの行く先を憂いて凹みました。
「フルCGでどんなに超人的なアクション映画をやっても何とも無い」ってのが感想。


で、これがゲームだとしたら「ゲームなのに…」って修飾されて、ガッチリとベネフィット。スゴイ、こんなのウチには創れない。


で、これが実写+CGだったら、とんでもなくスゴイ。それこそ「さも現実のように…」で、
ジュラシックとかトランスフォーマと同じベネフィット。実際、今の技術を使えば不可能ではないだろうし。
多くの人が持ちそうなニーズ。


で、そうなってくると、フルCG映画はディフォルメ系、カートゥーン系がやっぱり「3Dでバリバリ動く…」でベネフィットなのかと思う。
で、それでも敢えてリアル系でフルCGで行くならば、ちょっと同人系、「あのキャラがリアルになって…」ってトコ落ち着く気がする。
「実写だと萎えるもの」ってトコロが出身の題材。なので、FFACは正解なんだろうと思う。ファン向け、実写だと萎える人がいっぱいいそう。


まあ、そんなコトも考えながら過ごした3連休でした。


あ、そうだ!BIG買わなきゃ!


今週の買い物:Timberland Boot Companyのブーツ、Journal Standardのチノパン