アダム・サンドラー。

再会の街で [DVD] ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

3連休なので…。
暑いし、特に予定も作らずでしたけど「崖の上のポニョ」は観て来ました。
もう完全に作風はアッチヘ行ってらっしゃるので、内容はともかく、
ビジュアルクオリティ・フェチな俺としても、なんとも。
アニメは描かない限り「密度」が上がらないので、密度フェチとしては、どうにも。


で、全く期待せずに借りてきたThe Golden Compassこと「ライラの冒険」は、
期待せずに良かったワケで、


今回はアダム・サンドラードン・チードルのReign Over Meこと「再会の街で」がちょっと良かったです。
アダム・サンドラーってコメディ?って印象しかないんですが、で、コメディの人って、大げさな印象なんですが、
この映画ではギリギリやり過ぎない感じでかなりの好印象。


が、しかし、やたらと「ワンダと巨像」が出てきて、なんか観辛い。
「チラッと」どころではなくって、もう、まるまる画面で繋いだり、セリフも何度も、何度も、操作方法から攻略話まで。
なんで、ここまで???


webで調べると、アダム・サンドラーがやたらとアジアびいき、(そういえばラーメン屋も出てきた)
なのと、どうやら「ワンダと巨像」のストーリーに意味が込められているみたいなんですが、
そうだとすると、何か、こう得体の知れない心地悪さが。残念な気持ちに近いのかな?


ゲームをクリアした人だけが気付く意味なのに、結構な時間を使ってあれだけ盛大に見せ付けられると、
全然ゲームを知らない人にとってどう観えてるの?ってやっぱり。
事実、俺には見辛かった。


まあ、イイですけどね。
ああ、普段はこんな批判めいたことは書かないのに…。それだけ残念だったか…。


で、まあ、映画をメインにちょこっと仕事なんかもして、
結構、キッチリ、ゆったりと、リラックスできたので気分イイです。
さて、明日からまた頑張らないとなー。